カッティングシートとインクジェットシートの違いは?
『カッティングシート通販サイト』Webスタッフです^^
今回もお客様よりご質問を頂くことが多いポイントを一つお題に挙げさせて頂きます。
当サイトではカッティングシートの材料通販をメインにご紹介させて頂いておりますが、他カッティングシートの加工通販(文字やロゴなどを製作したものを通販)やお店の窓ガラスへ貼るインクジェットシート(ウィンドウサインと呼ばれるものですね^^)の材料通販から加工通販と幅広くご対応をしております。
そんなカッティングシートとインクジェットシート、
何が違うんですか??
とご質問を頂戴する機会も多いです。
ということで、
それぞれの違いを簡単に書いてみたいと思います!
初めから色がついているか・印刷をするかの違い
大きな違いとしましては
カッティングシート
→初めから黒や赤やと色がついているシート
インクジェットシート
→大判のインクジェットプリンターで印刷をして使用するシート
といった点がございます。
(材質としてはどちらも塩ビシートと呼ばれるものとなります。)
カッティングシートの場合は希望する色に相違が起きない
ということで、
カッティングシートの場合は下記のように色見本調というものが各メーカー様の商品シリーズにはございます。
カッティングシート色見本調はこんな感じです↓
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上記の色見本調に色毎に品番のようなものが書かれておりますので、そちらを指定することで同じ色のカッティングシートをご購入頂くことが可能です。
色味の違いなど、ご希望の色と違った・・
といった失敗が起きないのがカッティングシートの特徴です。
その為、企業カラーがしっかり決められているロゴマーク等にはカッティングシートが使用される場合が多く、大きな規模の企業ロゴの場合はその色味のカッティングシートが開発・販売されるといったケースもございます。
インクジェットシートは印刷な為、色味が希望とは多少異なる場合もあり
カッティングシートは事前に色見本を見て指定をしましたら、そのまま見た色となりますが、インクジェットシートの場合は都度、印刷をして表現をしますので、そうした色見本調がございません。
また、年賀状や名刺をデータから作って印刷をしたことがある!
といった場合はイメージ頂きやすいのですが、
印刷をする場合にはデータの色味とは少し違った色味となる・・
ということも時にはございます。
黒色や赤色といったはっきりとした色が青や黄色になってしまう・・
といった極端なことはもちろんございませんが、
データではパステルカラーの青で作っていたら、思ったよりも薄かった・・
といった程度のことなどは印刷をする場合には起きてしまうことがございます。
これは印刷をするインクジェットシートにも色々な種類があり、印刷機であります大判のインクジェットプリンターも様々な種類がある為、印刷をしてみた感じは同じ設定であっても微妙に色味が違うといったことはございます。
そうした点を防ぐ為、色調整費等の別途費用は発生がしてしまいますが、事前にチェックして頂くような形でのご対応をされる看板屋さんもあり、当サイトでも気になるお客様はそうしたご対応もさせて頂いております^^
表現できるものがカッティング・インクジェットでは異なる
カッティングシートは基本的には黒や赤といった単色の色味がついたシートとなりますので、例えばグラデーションであったり写真であったりといった場合の表現はカッティングシートではできません。
逆に写真やグラデーションなど色々な色を使った表現はフルカラー印刷のインクジェットシートでは表現が可能です。
ということで、それぞれ表現ができる用途に合わせて選ぶといったイメージです。
下記のようなお店のガラスへお店の名前などを表現する!
といった場合などはカッティングシートが良い。
下記のような表現をする場合には、
印刷をしたインクジェットシートで表現をする。
といった感じですね^^
まとめ
少しざっくりとではございますが、
カッティングシートとインクジェットの違いをご紹介させて頂きました。
当サイト『カッティングシート通販サイト』ではカッティングシートの通販はもちろん、インクジェットシートの通販から、それぞれの加工製作物の通販も全て行なっております^^
※カッティングシートやインクジェットメディアを使用しました加工製作の通販は下記ページをご覧くださいませ!
『ウィンドウサイン』激安通販はこちら
宜しければぜひご利用頂けましたら嬉しいです。
よろしくお願いします!
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